しゃがんだり正座をするときに制限や痛みが生じる場合これが原因かも。
2026/07/13
当院へこられる患者さんの中で慢性的に膝が悪い方や急な負荷がかかったことからの膝の痛みや違和感が続く方など、多岐にわたりますがある程度回復してきてもしゃがんだり正座の動作ができないわけではないが最後になんかしっくりこないといった感覚があったり、曲げきる時などに痛みや硬さが気になると言われる方も多くおられます。
そういった患者さんたちの膝を観察していると膝関節のねじれがもともと強い状態のまま固定されてしまっているのを見かけます。
これを脛骨過外旋(けいこつかがいせん)という状態といいます。今回はこの脛骨過外旋からくる膝の痛みなどについて説明していきます。
脛骨過外旋(けいこつかがいせん)とは?
このイラストに描かれている内容でおおよそ説明ができてしまうのですが、あらためて説明すると膝関節が通常の角度よりねじれが強い状態を意味しています。
詳細に説明すると大腿骨(太ももの骨)に対して脛骨(すねの骨)が外にねじれている状態をいいます。
こうなる原因は?
原因は様々ですが
①足部の過回内(オーバープロネーション、偏平足)
②骨盤の機能異常からくる股関節の内旋
③歩行パターンの崩れからくる荷重の癖や動きの癖
④筋肉の使い過ぎや使わなさすぎのバランスの崩れなどが主な原因と考えられます。
来院される患者さんの話を伺っていると過去にけがをしたなど外傷から発生することもありますし、身近でいうと運転でアクセルとブレーキペダルを踏むために足首を外にねじることがあると思いますがそういった普段の動作で徐々に作られることがあります。
なぜ脛骨過外旋傾向だと膝の痛みが出やすいの?
主に正座やしゃがんだ時の痛みについて説明しますが、もともと膝が伸び切る時は大腿骨に対して脛骨は少し外のねじれることで完全に伸び切ります。逆に曲げるときは大腿骨に対して脛骨は内にねじれることで曲げることが完成します。
通常よりも過剰に外にねじれることで大腿二頭筋などの外にねじれを作る筋肉が硬くなり内にねじれを作る内転筋や半腱様筋、半膜様筋などの内旋作用がある筋肉がうまく収縮しない状況にあります。
そんな状況でも関節を動かそうとすることはできますがうまく関節の動きを誘導する筋肉が収縮しにくいので最後まで関節の運動が完成しにくいままになり、腱の付着部や関節内部に痛みや圧迫感が生じやすくなります。まっすぐ膝を伸ばした状態で膝をひねるような力が働いても痛みを感じやすいかもしれません。
あしみる接骨院・整体院ではどのように施術して改善を目指すのか?
大まかには整体や運動、場合によりインソールなどのモノのサポートなど多角的に判断します。
足部の過回内が起きているケースも多いのでそちらに対してゆがみが強いのであればインソールや靴でのサポートも考え、体の方では足首の背屈がまっすぐできなかったり股関節の可動制限、膝関節の内旋制限が起きていることが多いので施術で動きやすい状況を作って内旋作用がある筋肉がいつもストレッチが掛かっているようなら伸ばすのではなくしっかり収縮させるような運動を行います。
ストレッチを教えるところは多くても運動を教えるところは少ないかもしれません。
運動と言っても走ったりするような運動ではなく改善に必要な筋肉を無理なく使わせる運動なので、続けやすいと思います。意外と来られる患者さんでも続けてもらうことでひざの違和感が減ったと言われる方もおられます。
まとめ
タイトルにあるようにしゃがんだり正座が変形を除きなんかしっくりこない場合はひざのねじれが強く出ている癖があるからかもしれません。
施術も大事ですが必要な筋肉を使う運動も指導しているので、膝に違和感などがある方は一度ご相談ください。
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あしみる接骨院・整体院
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大垣で膝痛に向き合って施術
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